こんにちは 仁比聡平です

  


しんぶん赤旗中国・四国面2006年10月25日(水曜日)

こんにちは 仁比聡平です

サラ金被害の根絶急げ

参院議員 仁比聡平


 10月19日夕方、東京の有楽町駅前、党国会議員団で「高金利引き下げ」街頭演説を“敢行”しました。

 七人の衆参議員がそろって一つの課題を訴えるのは異例の取り組み。国会の攻防や全国各地の被害の告発に、多くのサラリーマンが足を止めてくれました。

 私が弁護士時代に受けたクレサラ被害の相談だけで、おそらく千件を超えるでしょう。利息制限法を駆使して業者と渡り合い、拉致された家族の救出に駆けつけ、暴力的取り立てをやめさせるために被害者とともに昼も夜もない活動が続きました。

 多重債務に苦しむ方は全国で二百万人といわれ、サラ金各社の顧客名簿には二千万人のリストがあります。大銀行とサラ金の提携が強まる一方で、毎年八千人が「経済苦」「生活苦」を理由に自殺。弱肉強食の構造改革と格差の広がりのなかで、被害はけっして人ごとではありません。  

 人の弱さにつけ込み食い物にする。巨悪を 野放しにしてきたのは政治の責任です。我が党は十一回の国会質問を連打し政府を追いつめました。最高裁が異常な高金利のグレーゾーンを事実上認めない画期的判決を出し、被害者の会や日弁連など大きな運動が広がるなか、「どんな特例もなく直ちに高金利を引き下げよ」の流れがつくられました。

 それでも自民党は、業界や日米金融投資家の圧力と献金で高金利の「抜け道」を残そうとしています。支払う必要がない借金にこの瞬間も苦しんでいる方々、高金利被害とたたかって生活を立て直そうと頑張っている方々のことを思うと、絶対に許せません。今国会はまさに正念場。全力で頑張り抜きます。

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